11月24日(日)に「PDレジデンス倉敷」にて、「パーキンソン病 リハビリ教室」を開催いたしました。
定員12組で募集をしたところ、すぐに予約が一杯となりキャンセル待ちが出る人気のイベントとなりました。
リハビリ教室は2部制で開催しました。
第1部は川崎医科大学 脳神経内科 主任教授 三原 雅史先生による講演
「パーキンソン病治療におけるリハビリの重要性」
第2部は川崎医療福祉大学の先生方とPDレジデンス倉敷のスタッフによる 実践!PD体操
「個別リハビリ相談 ~姿勢のチェックと自分に合った毎日できる運動を教えてもらいましょう~」
参加された皆さまは三原先生の講演を熱心に傾聴されて、たくさんメモを取っておられました。
2部は個別で福祉大学の先生方による約15分間の姿勢チェック、個別リハビリ相談とタオルを使ってのPD体操を
体験していただきました。
ご参加された方に感想をお伺いすると・・・
「パーキンソン病は毎日の運動が大事なので、運動をしているつもりでしたが必要な箇所を動かせていないと感じました。」
「一人だとなかなか体操が出来なかったですが、皆さんと一緒だと頑張れました!体を大きく動かして気持ち良かったです。」
「三原先生の講演を聞いて、リハビリの重要性を改めて感じました。毎日続けることが大事なのですね。」など
たくさんの笑顔と嬉しい言葉をいただきました!
次回は12月7日(土)に同じイベントを開催いたしますが、すでに満席になりキャンセル待ちの方もおられる状態です。
今後も、PDレジデンス倉敷ではパーキンソン病患者の皆さまのお役に立てるイベントを
いろいろと開催いたしますのでご期待ください!
皆さまからの「こんなイベントをして欲しい!」などのご要望も、受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。